【事例】ママ向けFP(女性)|バラバラだったSNS・Web・GBPを統合し、問い合わせが安定した集客設計
はじめに
「ママのためのお金の勉強」をテーマに、講座・セミナー・個別相談を精力的に展開する女性ファイナンシャルプランナーのC様。
地域のコミュニティや各種イベントに登壇し、子育て世代のお金の不安に寄り添う活動は、参加者から高い評価を得ていました。
しかし、発信はアナログ中心。SNSは頑張っていたものの、ホームページとGBP(Googleマップ)が整備されておらず、各チャネルが連携していない状態でした。
「活動量は十分なのに、ネットからの問い合わせが安定しない」——それがご依頼の出発点でした。
依頼前の状況と課題
| 項目 | 状況 |
|---|---|
| SNS | 運用中だが集客に直結していない |
| ホームページ | 未整備または情報が古い |
| GBP | 未設定・未活用 |
| 予約・問い合わせ | 仕組みがなく口頭・DM対応 |
| LINE公式 | なし |
| 各チャネルの連携 | バラバラで統一感なし |
SNSでは発信を続けていましたが、そこから「予約したい」「相談したい」というユーザーがどこへ行けばいいのか導線が不明確。結果的にフォロワーが増えても問い合わせにつながらない状況でした。
テラデザインが取り組んだこと
1. ホームページの整備
「誰に・何を提供しているか」が一目で伝わるホームページを整備しました。
- ターゲットの明確化:「子育て中のママ」「将来のお金が不安な方」に向けたメッセージ設計
- サービス内容の整理:個別相談・講座・セミナーの違いと申し込み方法をわかりやすく構成
- 実績・プロフィールの充実:女性FPとしての経歴・活動歴・登壇実績を信頼要素として配置
- 予約・問い合わせへの導線:ページのあらゆる場所から次のアクションに進めるCTA設計
2. Google ビジネスプロフィール(GBP)の整備
個人FPにとっても、GBPは「地域での信頼性」を担保する重要な媒体です。
- プロフィール情報・活動エリア・サービス内容の設定
- 写真(プロフィール・セミナー風景など)の掲載
- 口コミ対応の仕組み化
「地域名 ファイナンシャルプランナー」「ママ お金の相談 ○○市」といった検索への露出を整えました。
3. SNSとWebの連携設計
バラバラに機能していたSNSとホームページを「つながった導線」として設計し直しました。
- SNS投稿の役割:認知・共感・興味喚起(フォロワーを増やし、信頼を積む)
- ホームページの役割:詳細情報・信頼補完・申し込みの受け皿
- GBPの役割:検索流入・第三者評価(口コミ)の蓄積
「SNS見た → ホームページへ → 申し込み」という一本の流れを整えることで、発信の成果が問い合わせに変換されるようになりました。
4. LINE公式アカウントとステップ配信の導入
「相談したいけど、まだ踏み切れない」という検討中のユーザーを受け止めるため、LINE公式アカウントを立ち上げました。
- 登録特典:お金の基礎知識のまとめ資料など
- ステップ配信:登録直後から段階的に有益な情報を自動配信
- 1通目:ママがつまずきやすいお金の5つのポイント
- 2通目:家計見直しの最初の一歩
- 3通目:FP相談でできることの具体例
- 4通目以降:個別相談・講座への案内
「いきなり相談」ではなく「まずLINEで情報収集」という入り口を作ることで、心理的ハードルを大幅に下げました。
5. 予約・申し込みシステムの構築
「問い合わせしたい」と思ったときに即座に動けるよう、予約・申し込みの仕組みを整備しました。オンライン予約フォームの設置と、LINE経由での相談受付体制を構築。DM対応の属人的な管理から脱却し、問い合わせを漏らさない体制を作りました。
結果
各チャネルが「バラバラ」から「つながった状態」になったことで、SNSの発信が問い合わせに転換されるようになりました。
- SNSフォロワーがホームページへ流入し、申し込みにつながる流れが確立
- GBP経由での新規問い合わせが発生
- LINE公式のステップ配信により、見込み客の温度感が自然に上がる仕組みが稼働
- 予約・問い合わせのオペレーションが整備され、本業(相談・講座)に集中できる環境に
活動量は変えず、仕組みを整えることで問い合わせが安定した事例です。
この事例から学べること
① SNSだけでは「問い合わせ」にならない
SNSはあくまで認知と信頼形成のツールです。「相談したい」と思ったユーザーが次に進める場所(ホームページ・LINE・予約フォーム)を整えて初めて、発信が集客に変わります。
② 女性FP・士業こそGBPが有効
「地域の〇〇に詳しいFP」を探す人は少なくありません。地名×サービスの組み合わせで検索するユーザーへの露出を整えることが、地域密着型の集客の土台になります。
③ LINEのステップ配信は「寝ている間も動く営業担当」
一度設計してしまえば、新しいLINE登録者に対して自動で情報提供・信頼形成・クロージングまでを行ってくれます。特に高額・長期検討型のサービスには欠かせない仕組みです。
テラデザインへのご相談
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