結論から申し上げますと、ホームページは決まったタイミングだけでなく、いくつかのサインが重なったときに見直しを検討することをおすすめします。「何年に一度リニューアルすればよいか」という質問をよくいただきますが、実際には年数よりも状況の変化に応じて見直すべきタイミングがあると考えます。今回は、その代表的な5つのタイミングをお伝えします。
1.ホームページの見直しに「決まった周期」はない
「ホームページは3年に一度作り直すべき」といった話を耳にすることがありますが、実際には周期よりも、事業やサイトの状況が変化したタイミングで見直すべきだと考えます。
2.タイミング1:スマホでの表示に違和感を覚えたとき
文字が小さい、ボタンが押しにくい、レイアウトが崩れて見えるなど、スマートフォンでの表示に違和感を覚えたら、見直しのサインといえます。スマホからのアクセスが中心となっている現在、この違和感は多くのユーザーが感じている可能性があります。
3.タイミング2:問い合わせ数が明らかに減ってきたとき
これまで安定して来ていた問い合わせが、はっきりとした理由もなく減ってきた場合、ホームページの評価や導線に何らかの問題が生じている可能性があります。数字の変化は、見直しの重要なサインです。
4.タイミング3:事業内容やサービスに変化があったとき
新しいサービスを始めた、対象とするお客様の層が変わった、店舗を移転・増設したなど、事業内容に変化があったときも見直しのタイミングです。古い情報のまま放置されたホームページは、実態とのずれが生じてしまいます。
5.タイミング4:同業他社のサイトと比べて見劣りするとき
同業他社のホームページを見て「うちの方が古く見える」と感じたときも、見直しを検討すべきサインだと考えます。第一印象の差は、そのまま問い合わせ数の差につながる可能性があります。
6.タイミング5:Googleのアップデートで順位が大きく変わったとき
検索順位が大きく下がった、あるいは大きく変動した場合も、サイト構造やコンテンツの見直しが必要なタイミングです。Googleのアルゴリズムは変わり続けているため、こうした変動は定期的に起こり得るものと捉える必要があります。
7.サインに気づくためには、日頃から数字を見ておく必要がある
これらのサインに気づくためには、日頃からアクセス数や問い合わせ数、検索順位を確認しておく必要があります。数字を見る習慣がなければ、見直すべきタイミングそのものに気づけないまま時間が経ってしまうのではないでしょうか。
8.見直しを都度判断するより、継続運用に切り替えるという考え方
そのたびに大掛かりな見直しを判断するより、日頃から継続的に運用しながら、小さな改善を積み重ねていく方が、結果的に負担も少なく効果的だと考えます。月額制のホームページ運用であれば、こうした変化への対応も仕組みとして組み込むことができます。
まとめ
ホームページの見直しは、決まった周期ではなく、スマホ表示の違和感・問い合わせ数の変化・事業内容の変化・競合との比較・検索順位の変動といったサインに応じて判断することが大切です。そのサインに日頃から気づける体制を整えるためにも、月額制での継続運用をおすすめします。
