30秒で理解|よくいただくご相談を会話にまとめました(お忙しい方は、ここだけでもどうぞ)
この記事は約8分で読めます。
1. 引っ越しはどんな順番で進めればよいですか?
結論から述べますと、保存 → 移行先を選ぶ → 作る → 切り替える → 集客の準備の順に、早めに進めるのが近道と考えます。前のステップが次の前提になるためです。
引っ越しの全体の流れ(5ステップ)
当社がおすすめするスケジュール
詳しい日程は、こちらの記事に整理しています。 https://www.terra-design.co.jp/blog/hp-ownd-shuryo-yarukoto-12gatsu24nichi/
2. まず確認:独自ドメインか、○○.amebaownd.comか?
結論から述べますと、最初に今のアドレスを確認することをおすすめします。
| ○○.amebaownd.com の方 | 独自ドメイン(自社名の.jpなど)の方 | |
|---|---|---|
| 終了後のアドレス | 変わります | 同じまま、新サイトにできると考えます |
| 自動で案内する設定(301) | 利用者側では難しいと当社は整理しています | 新しい場所で設定できると考えます |
独自ドメインの方は、公式も12月24日11:00までに、アドレスの向き先(DNS)の設定変更が必要と案内しています。先に、次の3点を確認します。
独自ドメインの方が、先に確認したい3つ
- ✓ドメインの管理会社と、ログイン情報が分かるか
- ✓契約の名義が、自分(自社)になっているか
- ✓そのドメインでメールを使っていないか(切り替え方で影響が出ます)
3. データとブログは、どこまで移せますか?
結論から述べますと、公式の書き出し機能(エクスポート)で移せるのは、ページ・記事・画像などの「中身」が中心です。デザイン、問い合わせフォーム、予約の仕組みは、作り直しになる可能性が高いと考えます。待たずに、次の4つを進めます。
今のうちに保存しておきたい4つ
- ✓文章:屋号・住所・電話番号・営業時間・料金・ブログ記事
- ✓画面:各ページのスクリーンショット
- ✓元の写真:スマホやパソコンに残る元のデータ
- ✓アドレスの一覧:全ページ・全記事のアドレスを表に書き出す
下書きや管理画面の設定、アクセス解析の記録は、公開ページからは残せません。
ブログの行き先は、Amebaブログへ載せ替えるか、新サイトに取り込むか、残す記事だけ書き直すかの3つです。当社は、すべてを移す必要はないと考えます。たとえば整体院なら、料金表と、よく検索される症状の記事から残してはいかがでしょうか。
4. 検索の評価とGoogleマップ・名刺のリンクを引き継ぐには?
結論から述べますと、独自ドメインの方は301リダイレクトを入れ、Googleマップや名刺のリンクを書き換えるのが基本と考えます。301とは、古いアドレスから新しいアドレスへ自動で案内する設定です。ないと、これまでの検索での評価が引き継がれにくく、古いリンクも行き止まりになる可能性があります。
進め方は、古いアドレスの一覧を作り、新しいアドレスと1対1で対応させ、設定後にすべて開いて試します。少なくとも1年ほど残すのが目安です。公開後は、Search Console(Googleの無料ツール)にサイトマップ(ページの一覧)を送ります。
○○.amebaownd.comの方は、新サイトを早めに公開し、評価は積み上げ直すつもりで進めます。案内は、サイトの外で行います。
書き換えるのは、Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出るお店の情報)、SNS、予約サイト、名刺・チラシのQRコードなどです。名前・住所・電話番号の表記も、どの場所でもそろえます。違いがあると、人も検索エンジンもAIも同じお店か迷う可能性があり、AI検索対策の基本でもあります。
5. 移行先は、自分で作るか、人に任せるか?
結論から述べますと、判断の基準は「今までのホームページで、集客できていたかどうか」と考えます。Ameba Owndは自社のドメイン(自分の会社のアドレス)ではないため、書きためたブログが自社の資産として積み上がりにくく、もともと集客には不利な仕組みだったのではないでしょうか。集客できていなかったとしても、努力不足ではないと考えます。
予算の目安と、できあがりのイメージ
| 作り方 | 予算の目安 | できあがりのイメージ |
|---|---|---|
| 自分で作る(Wix・STUDIO・ペライチ・WordPressなど) | 月数千円程度+ご自身の作業時間 | 名刺代わりのホームページ |
| フリーランスに頼む | 3万〜30万円程度 | 基本的なページが中心。得意分野で差が大きい |
| 制作会社に頼む | 30万〜150万円程度 | 競合の調査やお悩み別のページまで含むこともある(依頼先による) |
費用は2026年11月時点の一般的な目安で、内容や依頼先により大きく変わります。公開後のブログ記事づくりなど、集客まで伴走してもらう場合は、別に月額がかかることが多いようです。
自分で作る場合は、「名刺代わりのホームページ」とお考えください。手軽で費用も抑えられますが、競合の調査やキーワードの設計まで手が回りにくいためです。今のお客様に情報を伝えられれば十分という方には、よい選択肢です。
プロに頼む場合の見極めポイント
依頼先を見極める4つのポイント
- ✓競合を分析し、それを上回るホームページを設計しているか
- ✓Googleの最新の検索の仕組み(アルゴリズム)と、AI検索を理解しているか
- ✓AIで作業を効率化し、費用とスピードに反映しているか
- ✓ブログ記事を、狙うキーワードを決めて戦略的に書く計画があるか
まずは、競合分析の仕方からご案内します
当社は、競合分析をもとに、それを上回るホームページづくりと、キーワード戦略に沿ったブログ記事の制作をお手伝いしています。ご自身で作る方へのアドバイスだけも承ります。
無料相談では、まず競合分析の仕方からご案内します。同じ地域・同じ業種の会社と比べて、御社のホームページに何が足りないのか、AIで御社の名前が出てくるかを、一緒に確認してみませんか。 https://www.terra-design.co.jp/hikkoshi-mikata/
集客の詳しい考え方は、姉妹記事にまとめています。 https://www.terra-design.co.jp/blog/hp-ownd-hikkoshi-kanzen-manual-shukyaku/
まとめ
この記事のポイント
- ✓流れは、保存・移行先選び・制作・切り替え・集客準備の5ステップです
- ✓最初に、アドレスの種類とドメインの名義を確認します
- ✓移行先は、名刺代わりか集客用かで選びます
切り替え前のチェックリスト
- ✓アドレスの種類と、ドメインの名義・ログイン情報を確認した
- ✓文章・写真・画面・アドレスの一覧を保存した
- ✓新サイトで基本情報が見つかり、フォームと予約を試した
- ✓古いページから新しいページへの案内(301)を試し、Googleマップ・SNS・名刺を書き換えた
- ✓制作会社に頼む場合は、301・名義の引き渡し・保守が見積もりに含まれている
まずは、今のアドレスと、ドメインの管理会社のログイン情報を確認することから始めてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q. 書き出し機能の提供を待ってから動いたほうがよいですか。 A. 待たずに、保存と移行先選びを並行して進めることをおすすめします。提供は11月中の予定で、形式は未公開です。
Q. 引っ越しをすると、検索での表示は下がりますか。 A. 一時的にアクセスが増減する可能性があります。独自ドメインの方は、301とサイトマップの送信で影響を抑えやすいと考えます。
Q. ドメインの名義やログイン情報が分かりません。 A. 過去のメールを「ドメイン」「更新」「請求」で検索し、管理会社を探します。見つからないときは、早めに専門家へ相談してください。
※2026年11月6日時点の公式情報です。
集客につながるホームページについて、お打ち合わせでご案内させてください。当社の「ホームページ引っ越しのミカタ」では、制作をお任せいただくことも、アドバイスだけのご相談もお受けしています。AIを使ったブログの作り方や、競合比較のやり方もお伝えしています。まずは下記のページから、無料でご相談ください。
ホームページ引っ越しのミカタ(無料相談はこちら) https://www.terra-design.co.jp/hikkoshi-mikata/
著者プロフィール
小宮山 泉(株式会社テラデザイン代表。中小企業・店舗のWeb制作とAI活用を支援しています。業種ごとの現場感を踏まえ、無理のない範囲での導入提案を心がけています。)
