結論から申し上げますと、ホームページを育てるために経営者様に持っていただきたい視点は、「数字で見る視点」「お客様の目で見る視点」「変化に対応する視点」の3つだと考えます。ホームページ制作は専門業者に任せるとしても、育てる方向性を決めるのは経営者様ご自身の役割です。今回はこの3つの視点について、具体的にお伝えします。
1.なぜ「育てる」ためには経営者の視点が必要なのか
ホームページ制作は専門知識が必要な作業ですが、「何のために育てるのか」という方向性は、事業を最もよく理解している経営者様にしか決められません。制作会社に丸投げしてしまうと、技術的には整っていても、事業の実態とずれたホームページになってしまうことがあります。
2.視点1:数字で見る(アクセス解析・問い合わせ数)
まず持っていただきたいのが、感覚ではなく数字でホームページの状態を把握する視点です。アクセス数、どのページがよく見られているか、問い合わせにつながった経路はどこか。こうした数字を定期的に確認することで、「なんとなく良さそう」ではなく、根拠を持って改善を判断できるようになります。
3.視点2:お客様の目で見る(使いやすさ・伝わりやすさ)
次に大切なのが、社内目線ではなくお客様の目でホームページを見る視点です。スマートフォンで表示したときに文字が読みやすいか、問い合わせボタンがすぐ見つかるか、専門用語ばかりで分かりにくくなっていないか。日々サイトを見慣れている社内の人間ほど、こうした違和感に気づきにくいと考えられます。
4.視点3:変化に対応する(Googleのアルゴリズムと市場の変化)
そして見落とされがちなのが、外部環境の変化に対応する視点です。Googleの検索アルゴリズムは年間を通じて更新が繰り返されており、評価基準は固定されたものではありません。数年前の常識のままホームページを据え置いていると、気づかないうちに評価が下がっていることもあり得ます。
5.3つの視点を制作会社任せにするとどうなるか
これらの視点を持たずに制作会社へ完全に任せてしまうと、ホームページは「作ったときの状態」からほとんど変わらないまま時間が経っていく傾向があります。育てるという意識がなければ、更新の優先順位も決まらず、結果として放置に近い状態になってしまうのではないでしょうか。
6.視点を持ちながら、実務は任せるという分担
とはいえ、経営者様がSEOの専門知識やコーディングを習得する必要はないと考えます。方向性の視点は経営者様が持ち、実務の運用は専門の運用パートナーに任せるという分担が、現実的な進め方ではないでしょうか。
7.月額制運用が「育てる」体制づくりに向いている理由
テラデザインの月額制ホームページ運用では、定期的な数字の報告とともに、改善の方向性についてもご相談いただける体制を整えています。経営者様が3つの視点を持ち続けながら、実際の作業は継続的に任せていただける仕組みです。
まとめ
ホームページを育てるためには、「数字で見る」「お客様の目で見る」「変化に対応する」という3つの視点が欠かせません。これらは制作会社に丸投げするのではなく、経営者様ご自身が持ち続けることで、初めてホームページが事業の資産として育っていくと考えます。実務の負担を減らしながらこの体制を作るには、月額制の運用サービスを活用いただく方法をおすすめします。
