「SNS投稿、商品の写真を撮って終わりになっていませんか?」実は今、商品そのものの断面や質感、粒感を使って文字を物理的に構成した画像が、SNSで足を止めてもらうビジュアルとして注目されています。難しい撮影技術やデザインソフトは必要なく、AI画像生成にプロンプトを一つ貼り付けるだけで作成できます。パン屋さんはもちろん、フルーツ店、精肉店、ワインショップ、雑貨店など、幅広い業種でそのまま応用できます。本記事では、その具体的なプロンプトをそのままコピペして使える形でご紹介します。

1.なぜ「実物の文字」ビジュアルがSNSで足を止めるのか

普通の商品写真は、他の投稿と並んだ瞬間に埋もれてしまいがちです。一方、文字そのものが商品でできているビジュアルは、「これ、どうやって作ったの?」という好奇心を生み、指を止めてもらいやすくなると考えます。

パンの断面やクロワッサンの層、フルーツの果肉、ワインボトルの曲線といったその商品ならではの質感を活かせるため、実物の写真を並べるよりも一枚で魅力を伝えられる場合があります。

2.使い方はとてもシンプル

このあとご紹介するプロンプトを、画像生成に対応したAIにそのまま貼り付けるだけで生成できます。ChatGPTをお使いの場合は、画像生成が「GPT Image 2.0」以上(できれば2.5)のモデルを選んでご利用ください。Claude・Geminiでも同様に生成できます。

貼り付けるときは、次の3か所を書き換えるだけです。

さらに精度を上げたい場合は、プロンプトと一緒に実際の商品写真を1枚添付すると、より実物に近い色合いや質感で生成されやすくなります。

専門的な画像編集の知識や撮影機材は必要ありません。

3.パン専用テンプレート(汎用+5種コピペ版)

まずは基本の形です。どんなパンにも応用できます。

縦長4:5の、ミニマルで上質なベーカリー記事用ビジュアルを作成してください。

メインは、記事タイトル「[記事タイトル]」です。
このタイトルのすべての文字を、実際の[パンの種類]だけを使って物理的に構成してください。印刷文字、手書き文字、インク、ラベル、デジタル文字は一切使わないでください。

パンを自然にカットした断面、細長い部分、曲線部分、ちぎった部分、焼き目、パンくずなどを使い、日本語の各文字がはっきり読めるように配置してください。

パンの特徴:
[任意:表現したい質感・色・形などを記入]

少し質感のある温かみのある白い紙のような背景に、真上から見下ろすフラットレイで配置してください。タイトルは画面の下中央に置き、上部と周囲には文字を載せられる十分な余白を残してください。

左上から柔らかなスタジオ光、自然で控えめな影、高級ベーカリーの広告写真のようなリアルでおいしそうな質感、洗練されたミニマルなアートディレクション。

人物、手、皿、カトラリー、包装、ロゴ、透かし、イラスト、印刷文字、余計な小物、余計な言葉は入れないでください。

「記事タイトル」には、思わず絵文字を添えたくなるような短い言葉(「焼きたて」「本日限定」「新発売」など3〜6文字程度)を入れると、パンの形とバランスが取りやすくなります。パンの特徴の欄は、入れても入れなくても構いません。表現したい質感や色があるときだけ書き加えてください。

表面に特徴のあるパンほど、文字として組んだときに見栄えがします。よく使われる5種類を、そのままコピペできる形でご用意しました。たとえばクロワッサンの場合は、こんな形になります。

クロワッサン

縦長4:5の、ミニマルで上質なベーカリー記事用ビジュアルを作成してください。

メインは、記事タイトル「[記事タイトル]」です。
このタイトルのすべての文字を、実際のクロワッサンだけを使って物理的に構成してください。印刷文字、手書き文字、インク、ラベル、デジタル文字は一切使わないでください。

パンを自然にカットした断面、細長い部分、曲線部分、ちぎった部分、焼き目、パンくずなどを使い、日本語の各文字がはっきり読めるように配置してください。

パンの特徴:
バター感のある黄金色の層、サクサクした折り込み生地、三日月形の曲線、細かなパンくず。

少し質感のある温かみのある白い紙のような背景に、真上から見下ろすフラットレイで配置してください。タイトルは画面の下中央に置き、上部と周囲には文字を載せられる十分な余白を残してください。

左上から柔らかなスタジオ光、自然で控えめな影、高級ベーカリーの広告写真のようなリアルでおいしそうな質感、洗練されたミニマルなアートディレクション。

人物、手、皿、カトラリー、包装、ロゴ、透かし、イラスト、印刷文字、余計な小物、余計な言葉は入れないでください。
クロワッサンの文字だけで構成した生成例
上記プロンプトから実際に生成した例です。

バゲット

縦長4:5の、ミニマルで上質なベーカリー記事用ビジュアルを作成してください。

メインは、記事タイトル「[記事タイトル]」です。
このタイトルのすべての文字を、実際のバゲットだけを使って物理的に構成してください。印刷文字、手書き文字、インク、ラベル、デジタル文字は一切使わないでください。

パンを自然にカットした断面、細長い部分、曲線部分、ちぎった部分、焼き目、パンくずなどを使い、日本語の各文字がはっきり読めるように配置してください。

パンの特徴:
細長い棒状の生地、外側はパリッと硬い皮、クープ(切り込み)の模様、内側は気泡だらけの断面。

少し質感のある温かみのある白い紙のような背景に、真上から見下ろすフラットレイで配置してください。タイトルは画面の下中央に置き、上部と周囲には文字を載せられる十分な余白を残してください。

左上から柔らかなスタジオ光、自然で控えめな影、高級ベーカリーの広告写真のようなリアルでおいしそうな質感、洗練されたミニマルなアートディレクション。

人物、手、皿、カトラリー、包装、ロゴ、透かし、イラスト、印刷文字、余計な小物、余計な言葉は入れないでください。

あんパン

縦長4:5の、ミニマルで上質なベーカリー記事用ビジュアルを作成してください。

メインは、記事タイトル「[記事タイトル]」です。
このタイトルのすべての文字を、実際のあんパンだけを使って物理的に構成してください。印刷文字、手書き文字、インク、ラベル、デジタル文字は一切使わないでください。

パンを自然にカットした断面、細長い部分、曲線部分、ちぎった部分、焼き目、パンくずなどを使い、日本語の各文字がはっきり読めるように配置してください。

パンの特徴:
丸くふっくらとした形、つやのある焼き色、中央のくぼみ、表面に散らしたごまのトッピング。

少し質感のある温かみのある白い紙のような背景に、真上から見下ろすフラットレイで配置してください。タイトルは画面の下中央に置き、上部と周囲には文字を載せられる十分な余白を残してください。

左上から柔らかなスタジオ光、自然で控えめな影、高級ベーカリーの広告写真のようなリアルでおいしそうな質感、洗練されたミニマルなアートディレクション。

人物、手、皿、カトラリー、包装、ロゴ、透かし、イラスト、印刷文字、余計な小物、余計な言葉は入れないでください。

クリームパン

縦長4:5の、ミニマルで上質なベーカリー記事用ビジュアルを作成してください。

メインは、記事タイトル「[記事タイトル]」です。
このタイトルのすべての文字を、実際のクリームパンだけを使って物理的に構成してください。印刷文字、手書き文字、インク、ラベル、デジタル文字は一切使わないでください。

パンを自然にカットした断面、細長い部分、曲線部分、ちぎった部分、焼き目、パンくずなどを使い、日本語の各文字がはっきり読めるように配置してください。

パンの特徴:
楕円形で中央がぷっくり膨らんだ形、焼き目のグラデーション、切った断面からとろけ出すカスタードクリーム。

少し質感のある温かみのある白い紙のような背景に、真上から見下ろすフラットレイで配置してください。タイトルは画面の下中央に置き、上部と周囲には文字を載せられる十分な余白を残してください。

左上から柔らかなスタジオ光、自然で控えめな影、高級ベーカリーの広告写真のようなリアルでおいしそうな質感、洗練されたミニマルなアートディレクション。

人物、手、皿、カトラリー、包装、ロゴ、透かし、イラスト、印刷文字、余計な小物、余計な言葉は入れないでください。
クリームパンの文字だけで構成した生成例
上記プロンプトから実際に生成した例です。

カレーパン

縦長4:5の、ミニマルで上質なベーカリー記事用ビジュアルを作成してください。

メインは、記事タイトル「[記事タイトル]」です。
このタイトルのすべての文字を、実際のカレーパンだけを使って物理的に構成してください。印刷文字、手書き文字、インク、ラベル、デジタル文字は一切使わないでください。

パンを自然にカットした断面、細長い部分、曲線部分、ちぎった部分、焼き目、パンくずなどを使い、日本語の各文字がはっきり読めるように配置してください。

パンの特徴:
俵型の全体に濃い黄金色の揚げ色、表面のパン粉の粒立った質感、断面からのぞくカレーの色味。

少し質感のある温かみのある白い紙のような背景に、真上から見下ろすフラットレイで配置してください。タイトルは画面の下中央に置き、上部と周囲には文字を載せられる十分な余白を残してください。

左上から柔らかなスタジオ光、自然で控えめな影、高級ベーカリーの広告写真のようなリアルでおいしそうな質感、洗練されたミニマルなアートディレクション。

人物、手、皿、カトラリー、包装、ロゴ、透かし、イラスト、印刷文字、余計な小物、余計な言葉は入れないでください。
カレーパンの文字だけで構成した生成例
上記プロンプトから実際に生成した例です。

4.フルーツ専用テンプレート

フルーツ店や青果店、カフェのデザート紹介などに使える版です。スライスした断面や房、皮の質感を活かせます。

縦長4:5の、ミニマルで上質なフルーツ記事用ビジュアルを作成してください。

メインは、記事タイトル「[記事タイトル]」です。
このタイトルのすべての文字を、実際の[フルーツ名]だけを使って物理的に構成してください。印刷文字、手書き文字、インク、ラベル、デジタル文字は一切使わないでください。

フルーツを自然にスライスした断面、くし形、輪切り、皮、房、曲線部分、果汁、種などを使い、日本語の各文字がはっきり読めるように配置してください。

フルーツの特徴:
[例:シャインマスカットなら、みずみずしい淡い緑色の粒、半分に切った透明感のある断面、繊細な房の枝。]

少し質感のある温かみのある白い紙のような背景に、真上から見下ろすフラットレイで配置してください。タイトルは画面の下中央に置き、上部と周囲には文字を載せられる十分な余白を残してください。

左上から柔らかなスタジオ光、自然で控えめな影、高級食品広告のようなみずみずしくリアルな質感、洗練されたミニマルなアートディレクション。

人物、手、皿、包装、ロゴ、透かし、イラスト、印刷文字、余計な小物、余計な言葉は入れないでください。
スイカの文字だけで構成した生成例
上記プロンプトから実際に生成した例です。

シャインマスカット、いちご、みかん、桃など、断面や粒の質感がはっきりしているフルーツほど文字として組みやすくなります。

5.万能テンプレート(肉・ワイン・雑貨など、あらゆる商品に)

パンやフルーツに限らず、精肉店のお肉、ワインショップのボトル、雑貨店の商品など、どんな商品にも応用できる万能版です。商品の性質に合わせて、切ったり並べたりする表現を選べるようになっています。

縦長4:5の、ミニマルで上質な商品紹介記事用ビジュアルを作成してください。

メインは、記事タイトル「[記事タイトル]」です。
このタイトルのすべての文字を、実際の[商品名]だけを使って物理的に構成してください。印刷文字、手書き文字、インク、ラベル、ステッカー、デジタル文字は一切使わないでください。

商品を最も魅力的で自然な状態で使い、必要に応じて本体、カットした部分、断面、小さな部品、曲線部分、質感が分かるパーツを組み合わせ、日本語の各文字がはっきり読めるように配置してください。
商品を切ったり壊したりすることが不自然・危険な場合は、複数の完成した商品を並べて文字を構成してください。

商品の特徴:
[商品の色、素材、質感、見せたい断面、魅力を入力]

少し質感のある温かみのある白い紙のような背景に、真上から見下ろすフラットレイで配置してください。タイトルは画面の下中央に置き、上部と周囲には文字を載せられる十分な余白を残してください。

左上から柔らかなスタジオ光、自然で控えめな影、高級商品広告のようなリアルな質感、洗練されたミニマルなアートディレクション。

人物、手、皿、包装、読めるラベル、ロゴ、透かし、イラスト、印刷文字、余計な小物、余計な言葉は入れないでください。
ステーキの文字だけで構成した生成例
精肉店向けの生成例です。
寿司の文字だけで構成した生成例
ネタの色を活かした生成例です。パン・フルーツ以外の商品にも同じ考え方で応用できます。

例えば精肉店なら「断面の霜降り、脂の質感、赤身の色合い」、ワインショップなら「ボトルのシルエット、液体の色、グラスの曲線」というように、商品の特徴欄を業種に合わせて書き換えるだけで、パン・フルーツ以外の業種にも同じ考え方で応用できます。

6.きれいに仕上げるための3つのコツ

まとめ

商品そのものの質感を活かした文字ビジュアルは、特別な機材やデザインスキルがなくても、プロンプト一つでSNS用の目を引く画像を作れる方法です。パンだけでなく、フルーツ、肉、ワイン、雑貨など、業種を問わず応用できます。まずは今回ご紹介したテンプレートをコピーして、お店の看板商品で試してみてはいかがでしょうか。

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