若手採用がうまくいかない理由を探すとき、多くの会社は求人条件や面接のやり方に目を向けがちです。しかし、実際に見落とされやすいのが「情報の古さ」という要素です。事業内容そのものに問題がなくても、古い情報が若手の応募意欲を静かに削いでいる可能性があります。
1.若手世代は「情報の鮮度」に敏感
生まれたときからインターネットに触れてきた若手世代は、情報がどれだけ新しいかに対して敏感な傾向があると考えられます。SNSのタイムラインが常に更新される環境に慣れているからこそ、数年前で止まっている情報に対して違和感を覚えやすいのではないでしょうか。
2.古い情報が生む、小さな違和感の積み重ね
古い情報そのものが致命的な欠点というわけではありませんが、いくつもの古い情報が重なることで、「この会社は大丈夫だろうか」という小さな不安が積み重なっていくと考えられます。
ホームページの更新日、採用ページの写真、SNSの最終投稿日。これらすべてが古いままだと、印象はさらに悪化してしまうかもしれません。
3.ホームページの更新日は、意外と見られている
お知らせやブログの最終更新日は、多くの求職者が確認している情報のひとつです。「最終更新:2020年」のような表示が残っていると、それだけで会社の活動が停滞している印象を与えてしまう可能性があります。
事業自体は順調であっても、この印象を払拭するのは簡単ではありません。
4.採用ページの写真、いつのものですか
採用ページに掲載されている社員写真が、実際の社員構成と大きく異なっている、あるいは数年前のものであることに気づいていない会社もあるかもしれません。求職者は、そこに写っている人たちが「今、この会社で働いている人」だと考えて見ていると考えられます。
古い写真は、実態とのギャップを生み、入社後のミスマッチにもつながりかねません。
5.Googleビジネスプロフィールの古い情報も要注意
営業時間や住所、サービス内容が変わっているのに、Googleビジネスプロフィールの情報が更新されていないケースも見られます。求職者が会社の基本情報を確認する際にこうした古い情報に触れると、細部への配慮が行き届いていない会社という印象を持たれてしまう可能性があります。
6.SNSアカウントが止まっていることの印象
一時期は運用していたものの、更新が止まってしまったSNSアカウントを見かけることがあります。「最終投稿:数年前」というアカウントは、更新していないこと自体が、そのまま会社の印象になってしまうかもしれません。
無理に頻繁な更新を続ける必要はありませんが、止まったままのアカウントは、思い切って整理することも一つの選択肢と考えられます。
7.情報を「新しく保つ」ための簡単な工夫
情報を新しく保つために、次のような工夫が考えられます。
- ホームページの更新日が自動で表示される場合は、定期的に手を入れる
- 採用ページの写真を、年に一度は見直す
- Googleビジネスプロフィールの基本情報を、変更のたびに更新する
いずれも大きな手間をかけずに、継続できる取り組みです。
8.情報の古さは、事業の実態とは無関係
情報が古いからといって、事業の実態が悪いわけではありません。しかし外から見た印象は、情報の新しさによって大きく左右されると考えられます。若手採用に力を入れるのであれば、まずは自社の情報がどれだけ新しく保たれているか、確認してみる価値があるのではないでしょうか。
まとめ
中小企業の若手採用で見落とされがちなのが、情報の古さという要素です。ホームページの更新日、採用ページの写真、Googleビジネスプロフィールの情報、SNSの投稿日。これらが古いままだと、事業の実態とは関係なく、若手求職者に不安を与えてしまう可能性があります。一度、自社の情報がいつ更新されたものか、確認してみることをおすすめします。
テラデザインからのご案内
専任のWeb担当者がいない中小企業様に向けて、テラデザインはホームページの診断からGoogleビジネスプロフィールの整備、採用ページの新設・リニューアルまで伴走支援しています。採用力を上げるための無料相談(ホームページ・GBP診断)も承っております。
LINEで無料相談する